永瀬莉子さんとソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)の専属契約は、2026年9月30日をもって終了しました。SMAが同日付で公式に発表しています。一方、本人のInstagram投稿を伝えたORICON NEWSの報道では、今後も表現者として取り組んでいく意向が示されています。
退所日と活動継続の意向は分かっていますが、新たな所属先や具体的な活動体制は、この発表では明らかになっていません。2026年10月1日朝の確認情報をもとに、まず発表の要点を整理し、その後に『御上先生』などの出演作、舞台、写真集へと広がった最近の活動を紹介します。
永瀬莉子のSMA退所は2026年9月30日付
SMAの「専属契約終了のお知らせ」で示されたのは、永瀬さんとの専属契約を9月30日付で終了したという事実です。発表日と契約終了日は同じ日になります。
事務所の発表には、これまで応援してきた人たちへの謝意と、永瀬さんの活躍に対する感謝が記されています。さらに、今後の活躍を願う内容で締めくくられています。
ここで押さえておきたいのは、今回公表された変更が「SMAとの専属契約」に関するものだという点です。出演作品の公開日や放送時期については、それぞれの制作・放送元が案内している情報を別に見ると、最近の仕事の状況を把握しやすくなります。
本人は感謝と、表現活動を続ける意向を伝えた
ORICON NEWSの9月30日付記事(BS11掲載)によると、永瀬さんもInstagramで同日付の退所を報告しました。記事は19時25分付で掲載されています。
報道で紹介された本人の文章は、活動を始めた頃から学びや経験の機会を得た事務所への感謝を述べたうえで、今後も表現者として努力を重ねていく姿勢を伝えるものです。さらに、今後の歩みについては改めて知らせるとしています。
このため、現時点で読める本人の意向は、表現活動を続けながら次の報告を行うということです。この記事ではInstagramの投稿そのものを直接確認したものとして扱わず、投稿内容を伝えた媒体と報道日を明示しています。
退所理由と移籍先は、今回の発表では具体化されていない
10月1日朝に確認したSMAの告知と上記の本人投稿報道には、退所に至った具体的な理由、新事務所の名称、次の活動体制の開始日は記されていません。新しい所属先や独立の形態をここから決めつけることはできません。
今後についての疑問には、本人が予告した続報が最も直接的な手掛かりになります。以下では、その続報を待つ間にも確認できる活動歴を、過去の実績と直近の作品に分けて見ていきます。
Seventeen卒業から退所までの主な流れ
最近の活動を追ううえでは、モデルとしての卒業、作品への出演、事務所との契約終了を分けて並べると分かりやすくなります。
- 2018年:ミスセブンティーン2018に選ばれ、『Seventeen』専属モデルとして活動を開始。
- 2024年8月:同誌の専属モデルを卒業。同年には実写ドラマ『その着せ替え人形は恋をする』で喜多川海夢を演じる。
- 2025年:日曜劇場『御上先生』に出演。8月20日に初の写真集『glimmers』が発売される。
- 2025年12月:藤原大祐さんとW主演する実写ドラマ『透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。』の放送が始まる。
- 2026年2月:舞台『またここか』の公演期間。
- 2026年9月:出演映画『八つ墓村』が18日に公開。30日付でSMAとの専属契約が終了。
モデル卒業は2024年、事務所退所は2026年の出来事です。この間にはドラマの主演や写真集、舞台などがあり、同じ「卒業」「退所」という言葉でも、何を終えたのかが異なります。各日程の出典は、以下の作品別の節に置いています。
6年間の専属モデル活動を経て、表現の場が広がった
Seventeenの卒業告知は、2024年7月18日に公開されました。永瀬さんはミスセブンティーン2018から6年間活動し、8月1日発売の夏号で卒業すると案内されています。
同誌の読者にとっては、ファッションページや表紙を通して接してきた期間が大きな接点です。退所のニュースで近況を知った場合も、この卒業時期を押さえると、その後の俳優としての活動につながる時間軸が見えてきます。
2024年9月30日の本人ブログでは、最後の撮影に自分の希望を盛り込んだことや、読者、撮影を支えた人たちへの思いがつづられています。卒業号を作る過程に本人も関わっていた様子が分かる記録です。
こちらのブログも「9月30日」ですが、2026年の退所発表とは2年違います。検索で古い記事を見つけたときは年まで見ると、モデル卒業時のメッセージと今回の退所報告を取り違えずに読めます。
ドラマでは、同じ学生役でも異なる人物を演じている
永瀬さんの出演作を探すなら、作品名だけでなく役名を一緒に見るのが近道です。特に近年のドラマには学生を演じる作品が複数ありますが、人物の関心や抱えている課題はそれぞれ異なります。
『その着せ替え人形は恋をする』では喜多川海夢役
2024年の実写ドラマ『その着せ替え人形は恋をする』では、永瀬さんが喜多川海夢、野村康太さんが五条新菜を演じ、W主演を務めました。原作は福田晋一さんの漫画です。MBSの番組公式サイトで作品と出演者を確認できます。
海夢は読者モデルとしても活動し、漫画やアニメ、ゲームの世界を楽しむ高校生です。自分の好きなキャラクターの衣装を着たいという思いがあり、新菜との出会いを通してコスプレに取り組んでいきます。
公式の人物紹介から見えるのは、華やかな外見だけでなく、自分の好きなものを大切にする人物像です。永瀬さんのコメントでも、海夢の繊細な面や、新菜との距離が変わる過程を大切にしたことが語られています。
この作品から永瀬さんを知った人にとっては、衣装やメイクが印象に残るかもしれません。物語をたどるときは、それらを作る過程で二人がどう会話し、互いへの理解を深めるかにも目を向けると、人物関係の軸を追いやすくなります。
実写版を探す際の目印は「2024年」「永瀬莉子・野村康太」です。同じ原作には別の媒体の作品もあるため、タイトルに加えて出演者を見れば、見たい版を選びやすくなります。
『御上先生』では櫻井未知留役
2025年の日曜劇場『御上先生』では、永瀬さんは櫻井未知留を演じました。TBSのキャスト一覧には、主人公の御上孝を松坂桃李さん、是枝文香を吉岡里帆さんが演じることも掲載されています。
櫻井未知留の公式人物紹介によると、未知留は好き嫌いがはっきりしていて、勉強熱心な生徒です。以前の担任だった是枝を慕い、進路では法学部を志望する一方、親からの期待も背負っています。
海夢が趣味や衣装作りを通して新菜と関わる人物なのに対し、未知留の紹介では勉強、教師との関係、進路が手掛かりになります。どちらも学生役ですが、周囲との関係を作る土台が違うため、役名を分けて覚えると出演歴が整理できます。
『御上先生』は多くの生徒が登場する作品です。「あの生徒を演じていた人」と記憶している場合には、人物相関図で名前と役柄を照らし合わせると確かめやすいでしょう。永瀬さんについて調べるときの役名は「櫻井未知留」です。
『透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。』では冬月小春役
実写ドラマ『透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。』では、永瀬さんと藤原大祐さんがW主演を務めました。MBS公式サイトによると、放送開始は2025年12月11日です。2026年10月1日の確認時点では、番組サイトに放送終了の案内が出ています。
永瀬さんの役は冬月小春、藤原さんの役は空野かけるです。原作は志馬なにがしさんによる小説。目の見えない小春と、他人との関わりに慎重なかけるとの出会いから物語が進みます。
公式の出演者コメントでは、永瀬さんが役作りにあたり、視覚障害について教える人たちから学んだことを明かしています。小春についても、明るさだけでなく、繊細さや前へ進む芯を持つ人物として向き合ったことが伝わります。
ここで扱っている障害や人物設定は、作品の登場人物についての説明です。永瀬さん本人の健康状態についての情報ではありません。役柄と俳優本人を分けたうえでコメントを読むと、演じるために何を準備したのかが見えてきます。
海夢、未知留、小春の3人を並べると、趣味を共有する関係、学校での人間関係、相手の世界を理解していく関係という異なる入口があります。作品選びに迷ったときは、こうした物語の中心の違いから選ぶこともできます。
2026年は舞台『またここか』と映画『八つ墓村』にも出演
舞台『またここか』は2月の公演
舞台『またここか』公式サイトでは、作・坂元裕二さん、演出・荒井遼さん、出演・奥野壮さん、馬場ふみかさん、永瀬莉子さん、浅利陽介さんという組み合わせが案内されています。4人の出演者による舞台作品です。
SMAが2025年9月12日に掲載した出演告知に記載された公演期間は、2026年2月5日から15日、会場は座・高円寺1です。10月時点では既に過ぎた日程であり、これから始まる公演として紹介しているものではありません。
物語の舞台は東京郊外のガソリンスタンド。店主やアルバイト、そこを訪れる人物たちの関係が描かれます。公式サイトは2018年の作品を8年ぶりに上演する企画として紹介しており、永瀬さんの活動歴には映像以外の作品も加わっていることが分かります。
出演を知って「これから見に行けるのか」と調べる場合は、作品紹介と公演日程をセットで読むのが確実です。今回確認した告知は2月公演の記録であり、新しい上演予定を示すものではありません。
映画『八つ墓村』の公開日は9月18日
退所発表に近い時期の作品としては、映画『八つ墓村』があります。松竹の作品紹介では、2026年9月18日公開、清水崇監督、横溝正史原作の作品として案内され、出演者に永瀬さんの名前が掲載されています。
ソニー・ピクチャーズの6月18日付発表では、金田一耕助を尾上松也さん、井川辰弥を奥智哉さん、美也子を堀田真由さんが演じることが紹介されています。主人公たちが村の事件に向き合うミステリーです。
作品を探すときは「清水崇監督の2026年版」が目印になります。過去にも映像化された題名なので、年と監督名を添えると今回の出演作にたどり着きやすくなります。具体的な上映館や上映時間は地域と日付によって異なるため、鑑賞する日の劇場案内で選んでください。
9月10日のORICON NEWSは、永瀬さんが同作のジャパンプレミアに出席したことも報じています。作品内の自転車の場面に触れながら、一輪車は得意でも自転車の立ちこぎは苦手だという話をしたと伝えています。
これは映画の公開に向けたイベントで語られたエピソードです。退所発表と結び付けて解釈するものではありませんが、直近の仕事について知りたい人には、作品紹介と併せて読める本人発言の一つです。
初写真集『glimmers』では写真選びにも参加
映像や舞台とは別に、2025年8月20日には初の写真集『glimmers(グリマーズ)』が発売されました。宝島社の7月24日付発表によると、撮影は熊谷直子さんが担当し、撮影地は韓国です。
出版社は、街歩きや食事、滞在先など、旅の場面を通して自然な表情を収めた写真集として紹介しています。タイトルには一瞬のきらめきという意味合いが込められています。役名のあるドラマとは違い、本人を中心に組み立てられた一冊です。
smart Webの2025年9月4日付インタビューでは、永瀬さんが写真の選定にも加わったことを話しています。見る人がどんな表情に出会いたいかを考えて選び、撮影に参加するだけだった専属モデル時代とは異なる制作の経験になったと振り返っています。
衣装についても、華やかな装いからくつろいだ服まで幅があると紹介されています。Seventeen時代から応援している人にとっては、モデルとしての歩みと、本人が選ぶ写真による表現の両方をたどれる資料になります。
なお、発売当時の告知に掲載されたお渡し会や購入特典は、その時期の企画です。現在の購入で同じ特典が付くと決めつけず、在庫や販売条件は購入先の商品案内を確認してください。
今後の続報は所属の発表と作品情報を分けて追う
今後の活動を知るための入口は大きく二つあります。一つは本人が予告した今後の歩みに関する報告、もう一つは映画会社や放送局、舞台の主催者による個別の作品情報です。
新しい所属先が発表されれば活動体制を確認でき、作品の公式発表が出れば出演者や日程を確認できます。作品の告知には過去の放送や公演の記録も残るため、掲載日だけでなく、実際の放送年や公演期間まで読むと近況を追いやすくなります。
今回のニュースで確認できた中心は、9月30日付のSMAとの契約終了と、報道された本人の活動継続の意向です。最近の歩みには、異なる人物を演じたドラマ、2月の舞台、9月公開の映画、本人も制作に関わった写真集が並びます。次の発表を待ちながら、気になる作品からその活動をたどることができます。
参考リンク
- SMA 契約終了告知(2026-09-30)
- ORICON NEWS/BS11掲載(2026-09-30 19:25)
- Seventeen 卒業告知(2024-07-18/更新07-27)
- Seventeen 永瀬莉子本人ブログ(2024-09-30)
- MBS 着せ恋公式(公開日不明(2024年作品))
- MBS 着せ恋人物紹介(公開日不明)
- TBS 御上先生キャスト(公開日不明(2025年作品))
- TBS 櫻井未知留紹介(公開日不明)
- MBS 透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。(公開日不明/放送開始2025-12-11)
- MBS 同作出演者コメント(公開日不明)
- 舞台 またここか公式(公開日不明(2026年公演))
- SMA またここか出演告知(2025-09-12)
- 松竹 八つ墓村作品紹介(公開日不明/映画公開2026-09-18)
- ソニー・ピクチャーズ 八つ墓村発表(2026-06-18)
- ORICON NEWS ジャパンプレミア報道(2026-09-10 19:57)
- 宝島社 写真集プレスリリース/PR TIMES(2025-07-24 12:00)
- smart Web 本人インタビュー第3ページ(2025-09-04 19:00)
執筆:kosuke/情報確認日:2026年10月1日。公式発表と報道に基づいて整理しています。


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