デジモンカードダブルダイヤモンド期環境考察

カードゲーム
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おはようございます。こんにちは。こんばんは。こーすけです。

あと1週間程度に迫るDC-1のために、現在の環境を分析したいと思います。

環境分析

Tear1

ジエスモン

ワンパン系デッキとして動けながら、展開力もあり、高DPアタックも可能と、

順当に回ると手が付けられない。


デメリットとしてはシスタモン系をデッキに入れる都合上、事故が常につきまとう。

また、ジエスモンを引けないと全く何もできない。


三銃士

相手の盤面を整理しつつ、展開できるベルスターモンを軸に、

黒系のオプションを使用したり、ミレニアモンで天敵のクレニアムモンを処理し、

盤面を常にフラットにして戦えるデッキ。


他のデッキと違い、メモリブーストは使用できないので、引きムラに弱い。

思っているほど高メモリーはもらえないため、戦う側は何か諦める必要はある。

使用の際はデッキ切れに注意が必要。


友情の絆

現環境トップのデッキ。豊富なキャントリップにより、ハンドに欲しいものを集めやすい。

黒以外はブロッカーがいても、お構いなしでリーサルを決めれるので人気も段違い。


順当進化とエンシェントガルルモン型(エンガル)があり、

順当進化は事故率が低い代わりに、大人ヤマトからのワープ進化以外、

絆がいきなり飛んでくることはない。

エンガル型はディレイを使用し、ガブモンからエンガル絆で4枚セキュリティを抜きつつ、

盤面から完全体以下を3体吹っ飛ばされ盤面崩壊させられる。爆発力がピカイチです。


デメリットはいろんなキャントリップを駆使してもエンガルが引けず負けたり、

絆で盤面を取ることが基本なため、ただただ引き続けて負ける時もあります。


相手にする際はガブモンが裏にいつつ、盤面にいるだけでプレッシャーが半端なく、

裏のガブモンのワープ進化も常に警戒して動く必要があったりと、

かなりの管理を要求されるが、セキュリティによる除去には滅法弱かったりため、

後述するセキュリティコントロールを握ると勝ちやすい。


Tear2

セキュリティコントロール

ガチガチの陰キャデッキ。と言いつつ、かなり使用が難しいデッキ。

リカバリーをしつつ、除去をして、セキュリティも強いこともあり、

順当進化デッキには基本的には強いが、メモリ管理が難しく、管理失敗すると、

大量展開や一気に進化等、不利になったりする。

基本的な勝ち方は相手のLOだったりするので、ライブラリ管理もしっかりする必要がある。


デメリットは、そもそも、進化ドローがほぼできないので、手札が足りず手数負けしたり、

先述のメモリを大量に渡しがちであるというところ。


とはいえ、相手が序盤に息切れしたりするとそのまま押し勝てるデッキパワーを持ちつつ、

Tear1の友情の絆に強かったりと根強い使用者がいる。


ヘクセチンロン

進化元を空丈や進化時効果で相手の進化元を破棄し、メモリーをプラスしたり、

ヘクセブラウモンの効果で相手を行動不可にしていくコントロールデッキです。

今までは速さがなかった中、今回チンロンモンを獲得し、一気に決める火力を獲得しました。


進化元を破棄しながらヘクセを立てつつ、マジラモンがチンロンモンに進化すると、

相手の盤面が2枚あればセキュリティが5枚からでも(オメガモン進撃込みで)決め切れます。


デメリットは特になく、デッキはシナジーの塊なので一貫性があり初心者も使いやすいですが、

強いて言うなら、DPが低めなので、セキュリティが弱いことや、

進化元を破棄しつつ、ヘクセブラウモンで責める都合上、

ワープ進化からの友情の絆を止める術が皆無かつ、ヘクセブラウモンを倒され、

そのまま負けるという流れが起こるので、勝ちきれない事が多いです。


とはいえ、使いやすく強いデッキであり、不利盤面もヘクセブラウモンで止められたりと、

逆転も作れる良いデッキで個人的には好物です。


勇気の絆

勇気の絆の除去効果で盤面を取りつつ、自身も相手の盤面のデジモンを倒したり、

セキュリティにアタックし、効果込みで2枚取る動きで相手を制圧して勝つデッキです。


ワープ進化で減ったセキュリティをホーリードラモンで回復したり、

いろんな除去によりセキュリティが強かったりもしつつ、

順当進化型があったりと使用者によりタイプが分かれます。


デメリットは特にありませんが、除去が破棄という都合上、

クレニアムモンがかなり厳しいデッキになります。


紫系デッキ

使用者によっていろいろな型がある色です。

代表的なところでは手札破棄のギミックによるタイタモンデッキ、

オプションでメモリをいじりつつ一気に展開するリリスズワルトデッキ等になります。


スカルグレイモンの獲得により、ブロッカーを道連れ持ちにできることで、

ジエスモンに強い色になります。

また、いろいろな型が作れることもあり、ファンが多いデッキカラーでもあります。


デメリットは選択肢が多く、使用者が容易に間違えやすいことによる難易度の高さです。

使用する場合は、必ず一人回しや友人とプレイする等でデッキの動きに慣れておきましょう。


Tear3

緑系デッキ

前環境程の制圧力はなく、わざわざ使う理由はないのではと考えていますが、

エンシェントトロイアモンの獲得により、ニーズヘッグモンのパワーが上がりました。

また、スピリットエヴォリューションも手に入れたので、最後の詰めもあったり、

ミミの強さは相変わらず健在とポテンシャルは高いです。


黄色系デッキ

ロードナイトモンは変わらず強いですが、現環境の速さについていけず衰退しています。

また、シャイングレイモンも準備時間を要するので速さについていけていませんが、

盤面制圧力はいまだに健在です。もちろん、個人的には大好物です。


ブレスオブワイバーンを獲得し、完全除去を手に入れた感がありましたが、

アタック時の高DPデッキが多く、セキュリティから捲れても除去にならず、

そもそもDPが究極体でも高いカラーではないので、いろんなデッキが、

そこそこ安全にセキュリティアタックできる点も弱体化のひとつの理由です。


とはいえ、何かひとつ強化が来るだけで常に化けるデッキではあるので、

今後も期待はできる色になります。


黒系デッキ

ダブルダイヤモンドでまともに戦える色に昇格しました。

現在は特にクレニアムモンが除去環境に強く、また除去も強くなったので、

まともに戦えるデッキが多く作れるようになりました。


メカノリモンがアグロ系に強く、高DPのアタックに対しても、

究極体のブロッカーにより止められたりと、守りに関しては右に出るデッキはありません。


しかし、黄色には弱く、何もできずに負けることはザラだったりします。

ガンクゥモン以外火力不足気味なので、うまく解決できると一気に環境に出てくる可能性はあります。


まとめ

  • Tear1:ジエスモン、三銃士、友情の絆
  • Tear2:セキュコン、勇気の絆、ヘクセチンロン、紫系
  • Tear3:緑系、黄色系、黒系

Tearの分け方は完全に私見による偏見ですが、いかがだったでしょうか。

また、これはどうなの。や抜けてるよ。等あれば、コメントください。

みなさんの参考になると幸いです。


ほな、また。

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